おおまかな内容としては、『引退する前に“よし、これで全てやり切った!”と自分で納得できる何かがほしい』ということを言っています。サム・スミスの生歌でLay Me Downを滑りたいということについても書かれていますが、それは「もし実現したら最高だし、現役生活の最後を飾る素晴らしい記念になるけどまあ無理だろうね」という感じなので、本気ではないと思います。また、アリッサのショープログラム、アシュリー(ケイン)のSPの振付を依頼されている、ということも書かれています。アリッサのショープログラムは、今週振付を始めたそうです。曲名等の詳細は不明ですが、楽しみですね。来週末にミシガンで開催されるチャリティーショー“Frenchie Skate”(公式サイト)で見られるでしょうか?
原文:I feel like I kind of want to vindicate myself a little bit, regardless of what happens. Just do it one more time and be like, all right, that was my terms, I get to put a period on this chapter of my life in the way that I wanted to, or even an exclamation point. 和訳:自分の力を証明したいという気持ちもあるんだ、結果がどうなろうとね。もう一度やってみて、よし、これで僕のやることは終わった、と思って、望んだ通りのやり方で僕の人生の第一章にピリオドを打つんだ、もっと言えば感嘆符をつけたい。
さて、今シーズンのジェレミーのショートプログラムは、イギリスの歌手サム・スミスが歌う“Lay Me Down”です。(プログラム初披露時の動画は★こちら★)ボーカル入りのプログラムですから、歌詞の意味がわかった方がより一層楽しめると思い、ジェレミーの曲編集通りに歌詞を日本語訳しました。皆さんの応援・鑑賞のお役に立てたら嬉しいです^^
ジェレミー・アボット・ジャパニーズファンクラブは、ジェレミーとジェレミーのお母様と協力して、アメリカの少年スケーターを支援する活動をしています。これまでに37万円をJeremy Abbott Boys Fund(ジェレミーが故郷アスペンに恩返しするために設立した基金。子ども時代の自分と同じように苦労している少年スケーターの支援が目的です。)に寄付しました。ご協力下さった皆さん、どうもありがとうございました!